押印廃止の流れ・・・それでも押す意味がある!?

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押印廃止の流れ・・・それでも押す意味がある!?
世間では、コロナ禍を契機に、押印廃止の流れが進みつつあるかと思います。
とはいえ、今まで本当に押印が必要だったの?という書類も多かったのも確かなのではないでしょうか。
その一方で、IT化の流れの中で、ネット上でのなりすましが、実は容易になっているのもまた確かな気がします。
いずれにしても情報セキュリティは、いくら対策してもイタチごっこという面があります。

実は、印鑑が、このIT社会の中で存在し続けている意味を、いま一度見直すタイミングなのではないかと私は考えています。

「印鑑を押すのが面倒!」という発想から、「私が確かに押印しました!」という意思表示をはっきりさせる行動の姿として捉えることは出来ないでしょうか?
特に、お客様の意思確認を確実にさせていただく必要のある立場としては、押印いただくことに大切さを感じています。


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